2025年10月20日
こんにちは。習志野駅から徒歩20秒の予防歯科、ウィステリアデンタルケアです。
「いつまでも自分の歯で過ごしたい」
そんな想い、きっと誰にでもありますよね。
実は、歯を失う原因のほとんどは 虫歯と歯周病。
でも「治療すれば大丈夫」と思っていませんか?
放っておくと大切な歯を失ってしまうことも…。
今回は、虫歯と歯周病で歯を失う理由と、その予防方法をわかりやすく解説します。
歯を失う原因 No.1「歯周病」
歯周病は歯ぐきの炎症から始まり、やがて歯を支える骨(歯槽骨)を溶かしてしまう病気です。
歯を支える土台がなくなってしまうと、最終的に歯がぐらぐらし、自然に抜けてしまうこともあります。
歯周病の原因は?
磨き残しからできる「プラーク」
放置されたプラークが硬くなった「歯石」
喫煙(血流が悪くなり、悪化しやすい)
ポイント:歯石になる前にプラークを除去!
歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシを活用することが大切です。
特に子育てで忙しいママは、効率よくお口のケアを習慣づけましょう♪
虫歯も放っておくと歯が抜ける?
はい、虫歯も進行すると神経が死んでしまい、抜歯が必要になることも。
歯の表面のエナメル質 → 中の象牙質 → 神経へ…
と進むにつれ、治療も時間も負担も大きくなっていきます。
虫歯が重度の状態まで進行してしまうと、神経にまで達しますが、早い段階で根管治療を行えば自分の歯を残せます。しかし、神経に達した状態のまま放置すると神経は腐敗し、自分の歯を抜歯することになります。
虫歯を防ぐコツ
甘いおやつ・ジュースは時間を決めて
食べた後は早めに歯みがき
毎日5回のブラッシング(理想:朝昼晩+就寝前・起床後)
歯医者さんで定期的なチェックを
歯医者さんでの予防ケアが大切な理由
セルフケアだけでは磨きにくい場所のプラークや歯石はどうしても残ってしまいます。
歯科医院では:
プロのクリーニングで歯石除去
お口に合ったブラッシングや補助グッズのアドバイス
初期の虫歯や歯周病の早期発見
子どもを連れての通院は少し大変かもしれませんが、ママ自身のお口の健康も子育てと同じくらい大切。
ぜひ、3〜6ヶ月に1度はメンテナンスにいらしてくださいね。
まとめ:治療よりも、予防がいちばん!
歯を失う主な原因は虫歯と歯周病
自覚症状が出る頃には手遅れになることも
予防こそが、ずっと自分の歯で過ごすカギ!
子どもの歯を守るママにこそ、自分の歯も大切にしてほしい。
予防の意識=家族みんなの歯の健康につながります。
今日からできること、ひとつずつ始めてみませんか?