“虫歯で歯を失わないために” 今すぐ始めたい3つの予防習慣|習志野駅から徒歩20秒の予防歯科|ウィステリアデンタルケア

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“虫歯で歯を失わないために” 今すぐ始めたい3つの予防習慣

“虫歯で歯を失わないために” 今すぐ始めたい3つの予防習慣|習志野駅から徒歩20秒の予防歯科|ウィステリアデンタルケア

2025年9月19日

こんにちは。習志野駅から徒歩20秒の予防歯科、ウィステリアデンタルケアです。
「歯が1本なくなっただけなのに、なんだか噛みづらい…」
そんな経験はありませんか?
実は歯を1本でも失うと、噛み合わせや全体のバランスが崩れ
食事や会話への影響だけでなく、全身の健康にも関わってくることがあります。
今回は、自分の歯を守るために知っておきたい「虫歯」の予防についてお話しします。
最後まで読めば、今日からすぐできる予防習慣が身につきます!



■ 歯を失う2大原因とは?


歯を失う主な原因は「虫歯」と「歯周病」。
特に若い世代では、虫歯がきっかけで抜歯に至るケースが多数です。
また、一度治療した歯でも再び虫歯ができる「二次カリエス」のリスクも高く、
「治したからもう安心」と思い込んでしまうことが逆に危険な場合も。
虫歯を“つくらない・再発させない”ために、正しい知識とケアが必要です。



■ 虫歯の仕組みと原因


虫歯(う蝕)は、ミュータンス菌などの虫歯菌が糖をエサにして酸を出すことで、
歯の表面(エナメル質)を溶かしてしまう病気です。
お口の中には「脱灰(だっかい)」と「再石灰化」という攻防戦が常に起きています。
このバランスが崩れてしまうと虫歯が進行するのです。
虫歯の原因は3つの要素に集約されます:
細菌(プラークの中の虫歯菌)

糖質(虫歯菌のエサ)

歯の質(強さ・耐性)





■ 虫歯を防ぐ3つの習慣


① お口の中の細菌をコントロールする
食後の歯磨きを習慣に

外出先ではうがいでもOK

歯ブラシだけでなく、フロス・歯間ブラシの併用も効果的!

歯科医院での定期クリーニングも取り入れましょう


② 糖質との付き合い方を見直す
間食の回数や時間を意識してコントロール

だらだら食べはNG。食後に時間をあけて再石灰化を促進

甘い飲み物や粘着性のあるお菓子(キャラメル・グミなど)は要注意


③ 歯の質を強化する食事習慣
丈夫な歯をつくるにはカルシウム・リン・ビタミンD・マグネシウムなどが必要

バランスの良い食生活で、歯だけでなく全身の健康もサポート

子どもや新しく永久歯が生えたばかりの方は特に注意を!





■ 一度治療した歯も油断禁物!
「詰め物をしたから安心」と思っていませんか?
実は、詰め物や被せ物の隙間から虫歯が再発するケースは非常に多いです。
見た目にはわかりにくく、痛みが出た時には神経まで進行していることもあります。
定期検診でのチェックが、再発リスクを下げるカギになります。



■ まとめ
虫歯は「気をつけていれば予防できる病気」です。
✔ 丁寧な歯磨きとフロス
✔ 食生活の見直し
✔ 定期的なプロケア
この3つの習慣を続けることで、一生自分の歯で食べられる未来を守ることができます。
次回はもうひとつのリスク「歯周病」について解説しますので、ぜひ併せてご覧くださいね!

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