銀歯が外れた!そのときどうする?正しい対処法と注意点まとめ|習志野駅から徒歩20秒の予防歯科|ウィステリアデンタルケア

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銀歯が外れた!そのときどうする?正しい対処法と注意点まとめ

銀歯が外れた!そのときどうする?正しい対処法と注意点まとめ|習志野駅から徒歩20秒の予防歯科|ウィステリアデンタルケア

2025年9月05日

こんにちは。習志野駅から徒歩20秒の予防歯科、ウィステリアデンタルケアです。
「ご飯を食べてたら銀歯がポロッと…!」
そんな経験、ありませんか?
実は銀歯が取れてしまうのは、決して珍しいことではありません。
でも、取れたあとにどう行動するかで、その後の治療の難易度や費用に大きく差が出ることも。
今回は、銀歯が外れる原因・NG行動・正しい対処法を分かりやすく解説します!



なぜ銀歯は外れてしまうの?


強い力が加わったから

歯ぎしりや食いしばり、ガムなどで過度な力がかかると、銀歯が少しずつズレて外れやすくなります。

実は、奥歯には100kg近い力がかかることも。これが毎日続けば、金属でも変形します。


温度変化による変形

銀歯は金属なので、熱や冷たさで伸び縮みします。

例えば「熱い味噌汁」→「冷たいお茶」など、温度差のある飲食を日常的に繰り返すことで、少しずつ接着が緩んでしまうのです。





やりがちなNG行動3つ


銀歯を捨てる
再利用できる可能性があるので、絶対に捨てないで!
ジッパー袋などで保管して、歯科医院に持参しましょう。


指や舌で触る
違和感があってもグッと我慢。
傷口にばい菌が入りやすくなりますし、悪化の原因にもなります。


自分で接着剤でつける
家庭用接着剤で無理につけると、逆に虫歯や歯の破損リスクがアップ!
歯に装着できるのは、国家資格を持つ歯科医師だけです。





銀歯がとれた時の正しい対処法
銀歯を保管
→ ジッパー付き袋に乾燥したまま保管し、歯科医院へ。

早めに受診
→ 可能であれば当日中に。難しければ数日以内に相談を。

お口を清潔に保つ
→ 刺激しないようにやさしく歯磨き、もしくはマウスウォッシュでうがいを。

★再利用の可否は歯科医の判断によりますが、保管しておけばスムーズに処置できることが多いです!



実は怖い…「二次虫歯」のリスク
銀歯と歯の隙間に細菌が入り込むと、再び虫歯になる(二次虫歯)可能性が高まります。
一度治療しても油断せず、
・定期検診
・毎日の正しいセルフケア
をしっかり続けていきましょう。



まとめ:銀歯がとれても焦らず、正しく対処を!
「また治せばいいや」ではなく、
「再発を防ぐにはどうすればいいか?」という予防の視点を持ちましょう。
日常のお手入れにプラスして、歯科医院でのプロケアを取り入れることで、銀歯トラブルも未然に防げます。
何か違和感があれば、早めのご相談を!

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