2025年11月21日
こんにちは。習志野駅から徒歩20秒の予防歯科、ウィステリアデンタルケアです。
「歯の神経を抜く治療=根管治療」と聞くと、なんだか怖くて不安になる方も多いのではないでしょうか?
実は根管治療は、重度の虫歯や外傷で神経がダメージを受けたときに、歯を残すために必要不可欠な治療です。
今回は、根管治療が必要なケース、治療の流れ、痛みの有無、当院の取り組みまでわかりやすく解説します。
■根管治療が必要になるケースと目的
歯の内部にある「根管(こんかん)」には、神経や血管(歯髄)が通っています。
ここに細菌が感染して炎症や腐敗を起こすと、ズキズキとした強い痛みや膿が溜まり、最終的には歯を失ってしまうリスクがあります。
根管治療の目的は、感染した神経や細菌を取り除き、歯を内部から綺麗にして再感染を防ぎ、自分の歯をできるだけ残すことです。
■根管治療の種類
抜髄(ばつずい)
初めて神経が炎症を起こしたときに行います。
感染根管治療
神経がすでに壊死・腐敗して膿が溜まっている状態の治療です。
再根管治療
過去に治療した歯が再び炎症を起こした場合に行います。
■根管治療が必要な症状チェック
✔ 何もしていないのにズキズキと痛む
✔ 冷たい・熱いものがしみて痛む
✔ 噛んだときに響くような痛みがある
✔ 歯茎が腫れて押すと痛い
このような症状がある場合、早めの受診がカギです。放置すると抜歯に至る可能性もあるため注意が必要です。
■治療の流れ
① 神経の除去
感染した神経を専用の器具で取り除きます。
② 洗浄と消毒
内部を徹底的に洗って清潔に保ちます。
③ 根管充填
空洞となった根管内を薬で密封し、再感染を予防します。
④ 補綴(ほてつ)処置
詰め物や被せ物で歯を補強します。
■当院の根管治療の特長
当院では、「マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)」を使用し、肉眼では見えない部分までしっかり確認しながら治療を行います。
これにより、治療の精度が高まり、再発リスクの軽減や抜歯回避の可能性が向上します。
■根管治療は痛い?
・治療中に痛みを感じることもありますが、多くの場合は麻酔を使用するため耐えられない痛みではありません。
・治療後に数日間痛みが残るケースもありますが、鎮痛剤でコントロール可能です。
・強い痛みや長引く症状がある場合は早めにご相談ください。
■まとめ
根管治療は、自分の歯をできるだけ長く使うための大切な処置です。
ズキズキと痛む症状がある方は、無理せず早めに受診し、抜歯を回避できるチャンスを逃さないようにしましょう。