外れやすい詰め物・被せ物の原因と予防法!取れたときの正しい対処もご紹介|習志野駅から徒歩20秒の予防歯科|ウィステリアデンタルケア

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外れやすい詰め物・被せ物の原因と予防法!取れたときの正しい対処もご紹介

外れやすい詰め物・被せ物の原因と予防法!取れたときの正しい対処もご紹介|習志野駅から徒歩20秒の予防歯科|ウィステリアデンタルケア

2025年7月30日

こんにちは。習志野駅から徒歩20秒の予防歯科、ウィステリアデンタルケアです。
「詰め物がまた取れた…」
「しっかり治療したのに、なんで何度も外れるの?」
そんなお悩みをお持ちの方は意外と多くいらっしゃいます。
突然、口の中で「カチッ」と違和感があると、びっくりしますよね。
今回は、詰め物・被せ物が取れてしまう原因や、取れたときの正しい対処法、そして予防策についてお話ししていきます。



■詰め物・被せ物が外れてしまう原因とは?


取れやすさの原因は、主に以下のようなことが考えられます。
1. 歯の劣化や再発した虫歯
土台となる歯に再度虫歯ができたり、時間が経って劣化すると、詰め物の接着が弱くなり、外れやすくなります。
2. 噛み合わせのバランス
かみ合わせが悪いと、特定の歯に力が集中し、詰め物がずれたり壊れたりすることも。歯ぎしり・くいしばり癖がある人は特に注意が必要です。
3. 使用材料の特性
金属・レジン・セラミックなど、素材によって耐久性が異なります。日々の負担により耐用年数を超えてしまうと取れやすくなります。
4. 食生活や生活習慣
粘着性のある食べ物(ガム・キャラメルなど)や、硬いものをよく噛む習慣がある人は、取れやすさに影響することも。



■取れたときの正しい対処法


もしも詰め物や被せ物が取れてしまったら、以下の対応をしましょう。
取れたものは捨てずに保管
清潔な袋やケースに入れて保管。再利用できる可能性もあります。

市販の接着剤はNG
自己判断でくっつけると、歯の内部が傷ついたり、修復が難しくなることがあります。

なるべく早めに歯科へ相談
放置していると、歯が欠けたり虫歯が悪化する原因に。痛みがなくても、早めの受診をおすすめします。





■取れにくくするための予防習慣


長く安心して使うために、以下の習慣を意識してみましょう。
定期的な検診でチェックを
見た目は大丈夫でも、劣化や虫歯の進行は目に見えない部分に隠れていることがあります。

丁寧な歯磨きとフロス習慣
汚れを溜めないことが補綴物の長持ちにもつながります。

かみ合わせの確認・調整
違和感や癖(歯ぎしり・くいしばりなど)がある方は、ナイトガードの使用も検討しましょう。

素材選びも大切に
金属アレルギーの心配がある方や審美性を重視したい方には、セラミックがおすすめ。耐久性も高く、自然な見た目で人気です。





■費用や通院の目安は?
再接着のみ:保険適用で数千円程度

新しい補綴物を作る場合:使用材料や治療内容により異なります

通常は1〜2回の通院で完了しますが、症状によってはさらに通院が必要なケースもあります。



■まとめ:取れたときも焦らず、まずはご相談を
詰め物や被せ物が取れてしまったとき、大切なのは「焦らず・触らず・すぐ相談」。
ウィステリアデンタルケアでは、お口の状態や生活習慣をしっかり確認し、再発しにくい方法でしっかりケアしていきます。
「また取れたらどうしよう…」と不安な方も、ぜひお気軽にご相談くださいね。

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