年齢によって違う!歯科検診の内容と理想の頻度をわかりやすく解説|習志野駅から徒歩20秒の予防歯科|ウィステリアデンタルケア

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年齢によって違う!歯科検診の内容と理想の頻度をわかりやすく解説

年齢によって違う!歯科検診の内容と理想の頻度をわかりやすく解説|習志野駅から徒歩20秒の予防歯科|ウィステリアデンタルケア

2025年7月18日

こんにちは。船橋市の子育て世代も通いやすい歯科医院「ウィステリアデンタルケア」です。
「歯医者さんって、どれくらいのペースで行けばいいの?」
「子どもと大人で検診内容って違うの?」
そんな疑問をお持ちのママさんも多いのではないでしょうか。
実は、年齢によって歯科検診の目的やチェックポイントは異なります。
今回は、赤ちゃんからシニア世代まで、ライフステージごとの歯科検診の内容と理想的な頻度について、わかりやすくご紹介します。



■ 0〜5歳:乳幼児の歯科検診
歯が生え始める生後6ヶ月〜1歳ごろが、はじめての歯科デビューの目安です。
主な内容:
乳歯の生え方チェック

虫歯の有無や噛み合わせの確認

歯みがき指導

フッ素塗布で虫歯予防


★ポイント:
小さいうちから歯科に慣れることで、「歯医者さん=こわくない場所」になります。
検診頻度:2歳までは半年に1回が理想的。



■ 6〜12歳:学齢期の歯科検診
乳歯から永久歯への生え変わりが進む大切な時期。虫歯になりやすいので予防が重要です。
主な内容:
生え変わりと歯並びチェック

フッ素塗布やシーラント処置

歯磨きや食習慣のアドバイス


検診頻度:3〜6ヶ月に1回がおすすめ。



■ 13〜18歳:思春期の歯科検診
生活リズムが不規則になりがちな思春期。自分でケアできる力がつく一方で、予防習慣が定着するかがカギになります。
主な内容:
矯正の最終判断(噛み合わせチェック)

歯周病・虫歯のチェック

フロスやセルフケアの習慣づけ

マウスガードの相談(スポーツをする子)


検診頻度:3〜6ヶ月に1回。
健康であれば半年に1回でもOKです。



■ 19〜64歳:成人の歯科検診
社会人・子育て世代・妊娠中など、ライフスタイルが多様になるこの時期。虫歯や歯周病予防はもちろん、口元の審美性や健康維持も大切です。
主な内容:
歯周病のチェック・歯石除去

詰め物・被せ物のチェック

クリーニングやホワイトニング相談

妊娠中のマタニティケア


検診頻度:3〜6ヶ月に1回。
セルフケアが良好なら半年に1回でも大丈夫です。



■ 65歳以上:高齢者の歯科検診
お口の中の乾燥や義歯のトラブル、誤嚥(ごえん)など高齢期特有のリスクが出てきます。
主な内容:
義歯やインプラントの調整

噛み合わせ・口腔乾燥チェック

食事中のトラブル予防

ご家族・介護者へのケア指導


検診頻度:3〜6ヶ月に1回。
特に持病がある方は、口腔ケアが全身の健康にも影響します。



■ 全世代共通!歯科検診の流れ
事前準備:
歯磨きを済ませて、服薬や持病がある場合は受付で申告を。
検診内容:
問診 → 視診・触診 → レントゲン撮影 → 歯ぐきチェック → 歯石除去 など。
検診後のアドバイス:
必要に応じて、予防・治療・ケア方法をご提案します。



■ まとめ
年齢やライフステージに合ったペースで歯科検診を受けることは、全身の健康を守る第一歩です。
お子さまの成長に合わせたケア、働き盛りのパパママの健康維持、そしてご高齢のご家族の介護予防まで──
ウィステリアデンタルケアでは、すべての世代に寄り添った診療を行っています。
「いつ行けばいいのかな?」と迷ったら、ぜひお気軽にご相談くださいね。
あなたのデンタルIQが、また一つアップしました!

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