【警告】生え変わり期の虫歯は親の責任?将来を左右する4つの注意点|習志野駅から徒歩20秒の予防歯科|ウィステリアデンタルケア

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【警告】生え変わり期の虫歯は親の責任?将来を左右する4つの注意点

【警告】生え変わり期の虫歯は親の責任?将来を左右する4つの注意点|習志野駅から徒歩20秒の予防歯科|ウィステリアデンタルケア

2025年9月03日

こんにちは。習志野駅から徒歩1分、子育て世代も通いやすい歯科医院「ウィステリアデンタルケア」です。
お子さんの歯がぐらぐらしてきたとき、「いよいよ成長してきたなぁ」と嬉しくなる反面、実は親として最も注意すべき大切な時期でもあります。


乳歯から永久歯へと移り変わるこのタイミングは、人生で一番虫歯になりやすい時期だということをご存知ですか?
この記事では、生え変わり時期に虫歯になりやすい理由と、親としてできる具体的な対策を分かりやすくお伝えします。



■ 生え変わり時期が虫歯のリスク大な理由
まだ歯が未成熟


生えたての大人の歯は柔らかく、虫歯菌にとても弱い状態です。さらに歯の溝も深く複雑なので、汚れがたまりやすくなっています。


歯ブラシが届きにくい


低い位置に生えてくるため、意識しないと歯ブラシが当たらず、磨き残しが起こりやすいです。


自浄作用が弱い


上下の歯がまだ噛み合っていないと、咀嚼による汚れの自然除去が行われません。そのため、汚れが残りやすいのです。


よく噛まない食事が増える


生え変わり中は噛みづらいため、柔らかいものを好みがち。噛む回数が減り、唾液が減少して虫歯リスクが高まります。





■ 今すぐできる!生え変わり期の虫歯対策
1. 仕上げ磨きを丁寧に


子ども自身の歯磨きでは汚れを落としきれません。6歳臼歯(最初の永久歯)が生え始めたら、必ず大人が毎日チェック&仕上げ磨きをしましょう。
2. フッ素の活用


未成熟な歯にはフッ素が特に効果的。市販の歯磨き粉+歯科医院での高濃度フッ素塗布を併用するのが理想的です。
3. シーラント処置


虫歯になりやすい奥歯の溝をあらかじめ樹脂で埋めて守る「シーラント」は、虫歯のリスクを大幅に軽減する予防処置です。



■ さらに重要なのは「乳歯の虫歯予防」
生えたばかりの永久歯に虫歯菌をうつしてしまうのは、すでに虫歯がある乳歯が原因になることも。
つまり、生え変わり期に焦る前に、乳歯のうちから虫歯予防に取り組むことが一番の近道なのです。



■ まとめ
生えたばかりの大人の歯はとてもデリケート
成長期こそ「親の仕上げ磨き」がカギ
フッ素やシーラントを積極的に取り入れて予防を
お子さまの将来の笑顔と健康を守るために、今こそ親がしっかりサポートしてあげましょう!
この記事を通して、あなたのデンタルIQがさらに高まりましたね。
デンタルIQを上げて、笑顔あふれる毎日を育てていきましょう✨

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