2026年2月13日
こんにちは。習志野駅から徒歩20秒の予防歯科、ウィステリアデンタルケアです。
「転んでしまった!」「顔をぶつけて歯が…ない!?」
そんな時、あなたならどうしますか?
実は、歯が抜けてしまったときの最初の対応が、
その後の歯の運命を大きく左右するってご存じでしたか?
今回は、日本の最新ガイドラインをもとに、
**歯が抜けたときに「絶対にやるべきこと・やってはいけないこと」**をわかりやすくご紹介します。
■まずやるべきことは?
→ とにかく早く歯科医院へ!
歯の根には「歯根膜」というとても繊細な細胞がついています。
この細胞が生きていれば、元の位置に戻す“再植”ができる可能性が高まるのです。
■やってはいけない5つのNG行動!
根っこ(歯の先端)を触る
→細胞がダメになってしまいます!
ゴシゴシ洗う
→汚れていても、水で優しくすすぐだけでOKです。洗剤はNG!
水道水に浸す
→浸透圧の違いで細胞が死んでしまいます。
乾燥させる
→ラップに包む、ポケットに入れるなども絶対NGです。
ティッシュやタオルで包む
→乾燥が進みます。避けましょう!
■代わりになる保存法は?
◎【第一選択】歯の保存液
市販の「ティースキーパー」「ネオ」などは、細胞を最大24時間生かすことができます。
小学校やスポーツ施設に置かれていることもあります。
※価格は約2,000円・有効期限2年
◎【第二選択】卵白
卵をそっと割って、中の白身に入れて持参。
牛乳よりも保存性が高いという報告もあります。
※卵アレルギーがある方には使用不可!
◎【第三選択】牛乳
冷蔵庫にある確率が高い身近なアイテム。
なるべく低脂肪のものが理想です。
◎【第四選択】生理食塩水(0.9%)
ペットボトルの水500mlに、塩小さじ1杯でOK。
作り置きは避け、当日使い切りに。
△【最終手段】お口の中
なるべく奥歯の内側などで保管。
絶対に飲み込まないよう細心の注意を!
■まとめ:一刻も早く、正しく対応を!
歯が抜けたとき、“1分1秒が勝負”です。
覚えておくべきポイントは以下の通り:
歯は根を触らず、やさしく扱う
保存液または代替の液体へ
すぐに歯科医院へ直行!
また、スポーツや転倒によるケガを未然に防ぐには、
マウスガードや矯正による前歯の保護も有効です。
今回の内容で、あなたの「もしも」の備えが1つ増えましたね。
デンタルIQを高めて、いざという時も安心です。