虫歯になりにくいおやつの食べ方と選び方のコツ|習志野駅から徒歩20秒の予防歯科|ウィステリアデンタルケア

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虫歯になりにくいおやつの食べ方と選び方のコツ

虫歯になりにくいおやつの食べ方と選び方のコツ|習志野駅から徒歩20秒の予防歯科|ウィステリアデンタルケア

2025年10月29日

こんにちは。習志野駅から徒歩20秒の予防歯科、ウィステリアデンタルケアです。
子どもにとっておやつは楽しみのひとつ。大人にとっても、ほっと一息つける時間ですよね。でも、気をつけたいのが“虫歯リスク”。おやつの内容や食べ方次第で、虫歯になりやすくなってしまうことも。
この記事では、虫歯になりにくいおやつの選び方と食べ方、さらに食後のケアについてわかりやすく解説します。



■虫歯になりにくいおやつとは?


虫歯は、口の中にいる細菌が糖分を分解して酸を出すことで発生します。そのため、虫歯を予防するには、糖分を含まない・少ないおやつを選ぶことが第一歩。さらに砂糖が少ないのはもちろん、低糖質、高繊維、そして歯に優しい成分が含まれていることが挙げられます。
おすすめのおやつ:
チーズ(唾液を促進して中和を助ける)


ナッツ(歯を清掃する働きも)


無糖ヨーグルト


生野菜スティック(にんじん、きゅうりなど)


果物(りんごやベリー類)※だらだら食べはNG





■食べ方の工夫で虫歯予防


【タイミング】
おやつは食後すぐがおすすめ。
唾液が活発に分泌されている時間に食べることで、酸を中和しやすくなります。
【量と頻度】
1日1〜2回、時間を決めて食べる


だらだら食べは避ける
→ 口の中がずっと酸性状態になるのを防ぎます。


【飲み物】
無糖のお茶かお水がおすすめ


ジュースや炭酸飲料は砂糖が多く、長時間歯に残りやすいので要注意!





■おすすめおやつリスト

低糖質
ナッツ、チーズ、無糖ヨーグルト


高繊維
スティック野菜、りんご、ベリー


カルシウム
小魚、豆腐、チーズ


その他
無糖ポップコーン、玄米クラッカー、カカオ70%以上のダークチョコ



■おやつの後のケア方法
おやつのあとは、できれば歯磨きを。
特に、就寝前やお昼寝前のおやつの後は丁寧にケアすることが重要です。
歯磨きができない場合は水でしっかり口をすすぐ


デンタルフロスや歯間ブラシも活用すると◎


フッ素入り歯磨き粉を使うことで、再石灰化を促進できます





■虫歯予防のための生活習慣
規則正しい食生活
 栄養バランスが整うと、歯や歯ぐきも丈夫になります。
定期検診
 3~6ヶ月に1度のチェックで、初期虫歯を見逃さずに済みます。
 お子さんの場合はシーラントやフッ素塗布もご相談ください。



■まとめ
虫歯になりにくいおやつの食べ方は、ちょっとした工夫で実践できます。
「食べる内容」「食べ方」「食後のケア」の3つを意識して、親子で虫歯ゼロを目指していきましょう!

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