2025年10月08日
こんにちは!習志野駅から徒歩20秒の「ウィステリアデンタルケア」です。
毎日使っている歯ブラシ、どのタイミングで交換していますか?
「気づいたら何ヶ月も同じものを使ってた…」なんてこと、ありませんか?
実は、古くなった歯ブラシはお口の健康に大きな影響を与えるんです。
今日は、歯ブラシを交換するベストなタイミングや、あなたに合った歯ブラシの選び方についてわかりやすくご紹介します!
歯ブラシの交換、タイミングの目安は?
一番簡単にチェックできるのが「毛先の広がり」です。
歯ブラシを後ろから見て、毛先がヘッドの幅を超えていたら交換のサイン!
交換目安:およそ1〜1.5ヶ月に1回
☑ 毛先が1〜2週間で広がる人は要注意!
→ 力の入れすぎかもしれません。歯や歯ぐきを傷つける前に、優しく磨くよう意識してみてくださいね。
歯ブラシの正しい保管方法、できてますか?
歯みがき後は、しっかり水洗い!
毛先に残った汚れや細菌を洗い流し、風通しの良い場所で立てて乾燥させましょう。濡れたまま放置すると雑菌の温床に…。
古い歯ブラシを使い続けると…?
× 細菌が増殖!
歯ブラシには口の中の細菌が付着しています。使い続けるほど汚れが溜まり、清潔さが損なわれます。
× 虫歯や歯周病の原因に
毛先が広がると歯垢をしっかり落とせません。
実は、広がった歯ブラシの歯垢除去率は最大40%もダウンすると言われています。
× 歯や歯ぐきにダメージ
弾力のなくなった毛先は、歯や歯ぐきを傷つけやすく、知覚過敏を引き起こすことも。
自分に合った歯ブラシの選び方
毛の硬さ:やわらかめ?ふつう?
やわらかめ:歯周病やインプラントがある人に◎
ふつう:迷ったらこちら。一般的におすすめです。
毛先の形状:フラット?細め?
歯周病予防には、毛先が細くなっているタイプが奥まで届きやすく効果的。
平らなブラシ面は均等に力がかかりやすいので初心者さんにも安心。
ヘッドの大きさ・柄の太さ
小回りの利く小さめヘッドが基本。
手に力が入りにくい方は太めの柄を選ぶと握りやすいですよ。
まとめ|1ヶ月に1回、歯ブラシもリフレッシュ!
毎日使うものだからこそ、歯ブラシは清潔に・自分に合ったものを使いましょう。
交換は月1回の習慣にするのが理想的。どんな歯ブラシを選べばいいか迷ったら、ぜひ歯科衛生士に相談してくださいね。
毎日の小さなケアが、未来の大きな健康に繋がります!